マスクを3dプリンターで作成できるモデルデータ
コロナでのマスク需要とテクノロジーを組み合わせることで、自宅用の3dプリンターで作成できるマスクをエンジニア達が無料公開している。
数年前までは3Dプリンターといえば、商品プロトの作成や、医療モデリングなどに使われていましたが、現在家庭用で2万円前後で購入できる3dプリンターも登場しており、最近は教育分野でも徐々に使われてきています。
マスクの需要というのは、コロナウイルス 対策として国民が買い占めており、医療用マスクさえも品薄の状態になっている。Amazonは今週,N95マスク、医療用ゴム手袋、フェイスシールドの販売を個人購買の規制をすると声明を出している。
Copper3d.comから3dモデルデーターをダウンロードし、3dプリンターに入れると出来上がる。 このサイトも記載しているが、このマスクは最後も手段であり、PPEではない。
これを機に家庭用の3Dプリンターを使いCADを習うのも楽しいかもしれない。
3dプリンター
3DCADのデーターを使い3次元のオブジェクトをプリントできる機器。
インクは通常のプリンターとは異なり、ABS樹脂(プラスチック)を使う。
N95マスク
3M社から医療機関に提供しているマスク。(95は95%以上の微粒子を捕集)
PPE
PPE=Personal Protective Equipment規定を満たしている個人用保護具